現役ウェディングプランナーが明かす!結婚式を格安で挙げる方法6選
こんにちは!
今婚プランナーの押田です。
ウェディングプランナー歴7年目の私が、少しでも新郎新婦のみなさまのお役に立てればと思い、このブログで結婚式に関する有益な情報を発信しています。
今回は「結婚式を格安で挙げる方法」を6つ厳選してわかりやすくご紹介します!
結婚式=高額というイメージがありますが、実際の結婚式の平均費用は約343.9万円にもなり、決して安いものではありません。
そのため、日々の生活を切り詰めて結婚式資金を貯めたり、ブライダルローンを組んだり、親御様から援助をいただいたりと、費用面で苦労する方も多いのが現状です。
とはいえ、「安く挙げたいけど妥協だらけの式にはしたくない!」というのが本音ですよね。
そこで今回は、結婚式のクオリティを下げずに費用を抑えるコツ6選をお伝えします。
賢く工夫して、夢の結婚式をお得に叶えましょう!
結婚式を格安で挙げる方法6選をご紹介!
1. 直近での開催を検討しよう
結婚式の日程は、一般的に半年~1年前までに予約する新郎新婦が多いと言われます。
そのため、式場側から見ると予約の埋まっていない半年前以内の日程は比較的獲得しづらく、穴場と言えます。
そこで式場によっては「直近割引」などと銘打って直前期の結婚式料金を大幅割引している場合があるんです。
これは格安結婚式プロデュース会社でも同様で、結婚式の日程が近ければ近いほど値引き交渉に応じやすい傾向があります。
もし「絶対に○年先でなければダメ」という理由がなければ、思い切って半年以内の結婚式を検討してみるのがおすすめです。リーズナブルな価格で挙げられる可能性がグンと高くなりますよ。
ちなみに準備期間についても、担当プランナーと二人三脚で進めれば最短2~3ヶ月ほどで結婚式を形にすることも可能です。
「直近だから準備が間に合わないかも...」と不安な方も、ご安心くださいね。
2. 日柄や時間帯を工夫しよう
直近割引のほかにも、人気の低い日程や時間帯を狙うことで結婚式費用を抑えられるケースがあります。
具体的には、「仏滅」や「赤口」などのいわゆる六曜で不人気の日は大幅割引が適用されたり、夕方以降のナイトウェディングは昼間より料金が安く設定されたりする式場があるんです。
よく耳にするのは、「半年以内の日曜夕方の結婚式」は通常料金より20~30%ほど安くなるケースがあるということ。
ゲストにとって大安などの吉日が良いのはもちろんですが、もし日柄にこだわりがなければあえて不人気日を狙うのも賢い選択です。
「仏滅割」で料理ランクアップ分が無料になった、なんて例もありますよ。
また、夕方・ナイトウエディングは「仕事後でも参列しやすい」と意外と好評だったりします。
ゲストに理解をお願いしつつ、条件次第ではこれらの日程割引をぜひ活用してみてください。
3. キャンペーンや成約特典を賢く利用しよう
結婚式場や格安結婚式プロデュース会社では、期間限定のキャンペーンや契約時の成約特典が用意されていることがあります。
タイミングや条件が合えば結婚式費用を大きく抑えられるので、ぜひ各社の特典内容を事前にチェックしておきましょう。
例えば、今婚では現在ご成約いただいたお客様に、以下のような豪華特典をご用意しています。
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衣装グレードアップ 10万円分 無料
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ビデオ撮影 ¥98,000 → 無料(データ代別途¥10,000)
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フォトウェディング前撮り ¥68,000 → 無料(※土日祝は別途¥10,000)
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引出物・引菓子グレードアップ お一人¥500分 無料
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ご試食 2名様分 無料(※式場により対応不可の場合あり)
いかがでしょうか?上手に活用すれば、これだけでも数十万円規模でお得になりますよね!
各社それぞれ内容が異なるので、「〇〇キャンペーン実施中」などの情報は見逃さないようにしましょう。
なお、特典適用の条件(○月末までの申込限定等)がある場合も多いので、その点も要チェックです。
4. 持込料がかからない式場を選ぶ
結婚式業界特有の「持込料」という費用項目をご存知ですか?式場が用意するものではなく、外部から手配したドレス・小物・カメラマン・映像などを持ち込む際に発生する料金のことです。
この持込料、式場側が利益を確保するために設定しているルールなんです。
基本的に式場が提供するアイテムやサービスは高利益率に設定されており、例えば式場でレンタルすると50万円のドレスが、外部の専門店では同等のものが25万円で借りられる...なんて話もよくあります。
新郎新婦にとっては「じゃあ外で借りて持ち込みたい!」となりますが、式場にとっては自社サービスの利用が減ると売上が減ってしまうため、「持ち込み不可」や「持ち込み料○万円」といった制限を設けて利益を確保しているわけです。
最近では式場探しの際に「持ち込み自由かどうか」を最初に確認する方も増えていますし、式場側も競争が激しいため持込料無料の会場が少しずつ増えてきました。
ただ実際は、まだまだ持ち込み制限のある式場も多いのが現状です。
その点、格安結婚式プロデュース会社の多くは最初から持ち込み完全自由&持込料ゼロを掲げています。
今婚でもドレス・引出物・写真・映像など何を持ち込んでいただいても追加料金が一切かからないプランを多数ご提供しています。
式場指定の高額オプションを無理に利用しなくて済むぶん、余計なコストを大幅カットできるのは大きなメリットですよね。
5. 相見積もりを取って値引き交渉しよう
結婚式場選びではぜひ他の式場の見積もりも取り寄せて比較検討&交渉することをおすすめします。
同じ内容でも式場によって価格が違うことも多いですし、何より結婚式業界は高利益率なぶん値引きの余地も大きいと言われています。
もちろん式場側もビジネスですから、できれば値引きはしたくありません。
ただ「このままでは契約してもらえないかも」と判断すれば、必要に応じて割引や特典追加の提案をしてくるケースがほとんどです。
逆に言えば、値引きしなくても契約してもらえそうなお客様には値引きせず、値引きしないと決まりそうにないお客様には値引きをするのが実情ということですね。
そのため、最初から一社に絞らず他の式場も検討中である旨を伝えつつ、即決しないようにすると良いでしょう。
いくつか相見積もりを取ったうえで比較し、「ここなら納得!」という式場を選んでください。
即決を促す式場には要注意
ブライダルフェアや見学相談の際によくあるのが、「今日契約してくれたら◯◯円お値引きします!」と即決を迫ってくる式場です。
確かにその場で契約すれば大きな割引が適用されると聞くと心が動いてしまいますよね。
しかし、冷静に考えましょう。
その場で即決を迫るのは、式場側が「慎重に検討されたら契約してもらえないかも」と感じている裏返しでもあります。
本当に新郎新婦のことを第一に考えてくれる式場であれば、値引き特典にも一定の猶予期間を設け、お二人が納得いくまで考える時間を与えてくれるはずです。
キャンセル料が発生する契約を焦らせるような式場は、新郎新婦ファーストではない可能性が高いので注意が必要です!
6. レストランウェディングを選択する
結婚式を挙げる会場の種類によっても、予算は大きく変わってきます。専門式場、ホテル、ゲストハウス、レストラン......色々な形態がありますが、中でもレストランウェディングは比較的リーズナブルに挙げられる傾向があります。
レストランウェディングのメリットは、なんといっても費用が抑えられることです。
そのうえ料理提供が本業ですから料理のクオリティに定評がありますし、格式ばらずカジュアルな雰囲気のパーティが可能な点も魅力です。
実際、「ゲストへの料理にこだわりたかったのでレストランにして正解だった!おいしい料理にみんな大満足でした」という声もあります。
一方、デメリットとしては、レストランであるがゆえに控室や音響・映像などの設備面がホテルや専門式場より劣る場合があることです。
また、専属のプランナーが常駐していないケースも多く、スタッフさんがサービスと兼任で進行を手伝うこともあります。
手厚いサポートという意味では、やはり専門式場やプロデュース会社に一歩譲る部分はあるかもしれません。
結婚式費用を抑えるにあたっての注意点
「ケチったな...」と思われないよう節約し過ぎない
費用を抑えて結婚式を挙げるのはとても良いことですが、ゲストに「あれ、だいぶ切り詰めたのかな?」と感じさせてしまうような節約は避けたいですよね。
特にお料理と装花(会場のお花)はゲストの印象に直結しやすい部分です。
プラン内の料理グレードや装花のボリュームはどうなっているか、契約前にしっかり確認しておきましょう。
料理が明らかに質素だったり会場装花が極端に少なかったりすると、ゲストも少し寂しい気持ちになってしまいます。
「節約しすぎてゲストに残念な思いをさせない」ラインを見極めるのも大事なポイントです。
契約前に総額見積もりを確認しよう
結婚式の打ち合わせが進むにつれて、オプション追加やグレードアップで当初の見積もりから費用がどんどん上がってしまった...というのは、よくある話です。
事実、ゼクシィの調査によれば、最初の見積額より最終的に平均で約104万円も費用が上がったというデータもあります。
特に追加費用が発生しがちなのは、以下のような項目です。
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料理・ドリンクのランクアップ(ゲストに喜んでもらいたいとグレードを上げるケース)
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衣装のグレードアップ(試着してみたらプラン内のものでは物足りず変更するケース)
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写真や映像の追加(アルバムやエンドロール映像を追加したくなるケース)
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装花のボリュームアップ(卓上花をもう少し豪華にしたくなるケース)
こういった費用アップ要素も踏まえて、契約前に「最終的な総額」をきちんと試算した見積もりを出してもらうようにしましょう。
契約後に「あれも追加、これも追加」で予算オーバー...とならないためにも、最初の段階で必要なものはすべて含めた見積もりを確認することが大切です。
契約後の値引き交渉は基本的に不可と思っておこう
前述の通り、式場側が値引きをするのは「契約をしてもらうための手段」に他なりません。
そのため、一旦契約してしまった後に「やっぱりもう少し安くしてほしい...!」とお願いしても、聞き入れてもらえるケースはほぼないのが現実です。
後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、値引きやオプションも含めて納得できる内容・料金で契約することを心がけましょう。
結婚式費用やオプション料金の相場を把握しておこう
値引き交渉をするにしても、「何がどれくらいするのか」の相場感を知っておくことは大切です。結婚情報サイトのゼクシィなどでも「結婚式にかかるお金」の最新相場が公開されています。
予算配分や節約ポイントを見極めるためにも、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
結婚式の費用を抑える方法は他にもたくさんありますが、式場やプロデュース会社ごとにキャンペーン内容や特典は様々ですし、開催時期・日柄・時間帯によっても割引条件は異なってきます。
即決で契約せず、じっくりプランナーと相談したり、複数の式場の話を聞いて比較検討することが大切です。
「費用面で不安なことがある...」という場合は、どんな小さなことでもぜひご相談ください!ちなみに私たち今婚では、契約前に想定総額をご提示して契約後の追加料金が発生しない明朗会計を徹底しています。
さらに、ご祝儀内でまかなえる自己資金0円のプランもご提供しており、費用に不安のあるカップルでも安心して最高の一日を迎えられるようサポートしています。
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